2020年にAdobe StockのボーナスプログラムでPhotoshopをでいただきました。(1年無料)
前回は投稿枚数300枚(+承認率50%以上)が要件で、ソフトはPhotoshopと決まっていましたが、2021年はダウンロード250回が要件、複数ソフトの中から選択可となりました。
※要件は毎年見直されます。ボーナスプログラムが実施される場合は以下のページにその年の要件が記載されます。
この年、無事にダウンロード数250枚を達成したので、当時したことを振り返ります。
4月にボーナスプログラムに関するメールが届いた
最近(2024年)は事前にボーナスプログラムの内容を教えてくれることはなくなりましたが。
2021年のボーナスプログラムの内容は、2020年4月1日にメールが来て知りました。
このメールが来た時点で、2020年は26ダウンロードあったのです。
この頃はブログの方に力を入れていて、ストックイラストはあんまりできていなかった。
にもかかわらず、ひと月平均8.6枚のダウンロードがあったのなら数を出せば到達できる数字だと判断したのです。
戦略なんてない。そのとき作れる最高の素材を作りながら数を増やして行こう。
そう心に決め、X(旧Twitter)で「#年末までにAS150枚DL達成してイラレ1年タダで使いたい」というハッシュタグを作って呟きまくり、自分を追い込みました(笑)
Adobe Stockは「素材」が売れやすい(自分比)
数を出していくうちに売れやすいイラストの傾向が見えてきました。
とにかくAS(Adobe Stockの略)は背景とかアイコンとかセットが出やすいなと。
ASで当時一番売れていた私の素材は、こちらの白黒アイコンなのです。
かと言って、似たようなアイコンセットを作っても不思議と売れなかったりするのだけど。
ちなみに2番目にダウンロードが多いのはコチラの薔薇。
3番目はお花の壁紙。
あと、やっぱりセットは強くて、
↑のようなセットは複数回ダウンロードいただいてます。
他に「個々のダウンロード数が多い訳じゃないけど売れやすいもの」として、和柄の壁紙とか。
こういう「素材」が、なんだかんだでよく出ていました。
客観的なアドバイスは大事
基本的に私はビビリです。
自ら作品の添削をお願いしたり、感想を求めに行ったりすることはありません。滅多に。
でも、X(旧Twitter)でストックイラスト仲間が多く、私がイラストの事を何かつぶやくと優しいアドバイスをくれるんですよ。
やっぱり自分一人で黙々とやっていると、ぽーんと抜けていることや、自分では全然思いつかないことがたくさんあるんですよね。
アドバイスに素直に従って作品を投稿すると、
割とすぐに結果が出たりする。ありがたい(ノД`)・゜・。(これはPIXTAでダウンロードいただきました)
作りっぱなしになっていたアイコンセット↓
こちらも、アドバイスをいただいて色々と活用してみました。
そしてすぐに、結果が!出ました・・・!(ノД`)・゜・。
↑これはASでのダウンロードです。これね。↓
客観的な視点ってやっぱり大事。アドバイスいただいたら素直にやってみるのも大事です。
楽しみながら長く続けていきたい
今回は明確な目標と期限があったので頑張ることができました。
が、常にこのペースでやっていくのはとても無理です。
ストックイラストはなかなか短期間で結果が出るものではないので、いかにモチベーションを保ち長く続けられるかが大事だと思います。
私の場合、あまり売り上げを意識するとストレスになってしまいます。
普段は楽しみつつ投稿して、時々目標を立てて短期集中で頑張って行こうかなと思います。